2017-04-04 第193回国会 衆議院 環境委員会 第9号
我が国は、これまで、循環型社会の実現に向けまして、廃棄物の適正処理、リデュース、リユース、リサイクルのスリーRのための政策推進、焼却による廃棄物の最終処分量の減容化等に取り組んでまいりました。
我が国は、これまで、循環型社会の実現に向けまして、廃棄物の適正処理、リデュース、リユース、リサイクルのスリーRのための政策推進、焼却による廃棄物の最終処分量の減容化等に取り組んでまいりました。
ただし、平成二十九年度以降も、モニタリングでございますとか、仮置き場の維持及び原状回復、除染廃棄物の減容化等に係る費用は必要となる見込みとしております。 以上でございます。
今後の費用の見込みでございますけれども、今後の労務費や資材費の動向、帰還困難区域の取り扱い、あるいは中間貯蔵施設への搬入の見通し等に応じまして経費が変動しますことから、現時点で確たる数字をお示しすることは困難でございますけれども、平成二十九年度以降も、例えば、モニタリングでございますとか、仮置き場の維持及び原状回復、あるいは除染廃棄物の減容化等に係る費用につきましては必要となるという見込みでございます
また、廃棄物の有害度低減、減容化等においても、実用化に向け、実際の「もんじゅ」の規模の炉心で燃焼させる研究開発を進める意義は大きいと考えております。 文部科学省としては、可能な限り速やかに「もんじゅ」の課題を解決し、もんじゅ研究計画に示された研究の成果を取りまとめていけるよう、今後とも努力してまいりたいと思います。
そのためには、まず、減容化等に関する研究とか技術開発、それからまた、減容化、再生資源化等の可能性を踏まえた最終処分の方向性の検討にしっかりと取り組んでいきたい、このように思います。 取り組みを決める中で、現在の八つのステップを可能な部分から順次具体化してまいりたいと思っております。その具体的な取り組み内容と実施時期を段階的にお示ししていく。
そういった意味で、私どもとしても、こういった課題に対応して今取り組んでおりますのは、放射性物質の影響により整備が進み難い福島県内の人工林、こういったものを公的主体による間伐と併せて枝葉の減容化等の放射性物質対策というのを一体的に進めると、こういった取組を今年から始め、まさに着手し始めたところでございまして、今、県、市町村との間で最終的な調整をさせていただいているところでございますし、また、こういった
原子力発電のあり方については、この議論を踏まえる必要がございますが、エネルギーの安定供給のため、原子力発電を支える原子力基盤技術の維持や、それらを担う人材の育成、確保、将来の放射性廃棄物の減容化等に向けた研究開発を進めることは、文科省としては必要なことだというふうに考えております。
そういった中で、自動車業界といたしましては、平成八年度から四カ年にわたりまして、技術開発面で、シュレッダーダストの減容化等、大規模な技術開発を実施してまいりました。また、平成九年には、当時の通産省が産業構造審議会の検討を踏まえまして、二〇一五年までに自動車のリサイクル率を九五%までに向上させるという目標を掲げました、いわゆる使用済み自動車リサイクル・イニシアティブを策定いたしました。